2024.1.12(金)
大田花きせり前産地挨拶でsiliteをご紹介いただきました。
メーカーHP( https://silite-greenwalk.com/ )や、PDF(説明書)をご確認下さい。
大田花きでは、様々なお花の日持ち比較試験を【真水】【延命剤】【silite】で実施いたしました。
試験結果では、siliteは糖分や殺菌剤の入った延命剤と同等の日持ちか、それ以上長く観賞することが出来ました。
最大の特徴は、水の入れ替え・花瓶洗浄を行わず、減った水を継ぎ足すだけで、銀イオンの効果により雑菌繁殖が抑制され、良好環境を保ち続ける事が出来る点にあります。
水の白濁はsiliteよりも延命剤の方が早く濁る傾向にありました。
白濁の気になる方は、花瓶の水を捨てて、洗浄することなく再度必要量を注ぐだけで、銀イオンのバランス取れた環境を再現することが出来て、除菌作用が持続いたします。
siliteの効果は3ヵ月間有効であり、延命剤のように5日前後で花瓶洗浄を頻繁に行う必要も無く、また延命剤入り溶液を作り直す手間も発生いたしません。減った水を継ぎ足すだけ、白濁が気になり始めたら水を廃棄して(siliteはそのままで)必要量を注ぎ入れるだけの管理で、洗浄の労力や人件費まで含めると、大幅なコストダウンが実現する数値結果を得ることが出来ました。
是非手間いらずのsiliteで合理的な店舗運営や、消費者向けにもアルミパックをご用意しておりますので、管理が容易なフラワーライフをご提案しては如何でしょうか?
真水・延命剤・silite の比較
代表的なスタンダードバラで日持ちの違いを比較試験いたしました。
画像ご確認頂ければ一目瞭然だと思います。
1.試験委託したが、本数異なる事発覚しましたので7日後からsiliteを3本に合わせました
2.12日後のsiliteで1本個体差が明らかに異なる商品が劣化いたしました
3.12日後に真水のバラは観賞期間を完全に終えた事から廃棄しました
4.25日後まで経過観察しましたが、延命剤使用の葉は、乾燥してシャリシャリになり、落ちました
5.25日後のsiliteの葉は、購入当時のみずみずしさをキープし、導管の詰まりが全く見られずでした
※白濁が気になる場合、水を廃棄して花瓶洗浄せず、必要量を継ぎ足すだけで銀イオンの除菌効果は3ヶ月持続いたします
ご確認下さい!(※クリックすると拡大いたします)